うなぎの値段は落ち着いた?

こんにちわ、5代目です。

鰻が絶滅危惧種(2014年6月12日)に認定されてから、
はや3年が過ぎました。

 

一般の方がうなぎに対してどのような意識を
持っているのかわかりませんが、
私自身がこれからどうなっていくのか
ということをお話ししたいと思います。

 

それとこれまでのことも、、、

 

正直な話、鰻がレッドリストにのった時はビックリしました。

 

私たちには前もって何かしらの情報が入ってくるので
値段が上がるだろうなということは覚悟していました。

 

しかし、レッドリストまでとは思っていなかったので、
あの時はうなぎ屋の未来が少しかすんだような感じがしました。

 

それでも何とか耐えて今に至ります。

 

お客様からも厳しい言葉をいただきましたし、
養鰻業者さんとの電話も楽しいものではありませんでした。

 

うなぎの仕入れ値が上がった時はいきなりだったので、
お客様だけではなく私たちもビックリしたことを覚えています。

 

養鰻業社へ注文するたびにうなぎの値段が上がっていきましたので、、、苦笑

 

毎年、うなぎで有名な静岡では12月よりシラスウナギ漁が解禁になります。

 

この時期にどれだけ獲れたか?ということで
養鰻業者さんもうなぎ屋さんも安心したり落ちこんだりしています。

 

今ではうなぎの値段も落ち着いているので安心していますが、
私たちうなぎ屋が気になっているのはうなぎの値段ではなくて、
うなぎがあるのかどうかということだけです。

 

うなぎをどのように確保していけばいいのか
ということの方が値段よりも重要なんですね。

 

食べにいらっしゃるお客さんがいらっしゃるかぎり、
どれだけうなぎの値段が上がっても
確保していくというのがこれからの課題です。

 

ニュースでは完全養殖ということを伝えられていましたし、
実際に私も国内うなぎの完全養殖化をすすめているチームとも
お話をさせていただきました。

 

そのような方はもちろん必死になって研究に取り組んでおられます。

 

それでも結果がでていないのが現実で、
私たちうなぎ屋は現実を見て商売をしなければいけません。

 

今あるもっともおいしいうなぎを仕入れて
お客さんに提供しなければいけないのですね。

 

うなぎの値段というテーマでお話しましたが
少し道がそれてしまいましたね。

 

すいません 笑 

 

これからもうなぎの値段が、もしかすると上がるかもしれません。

 

今よりも上がったとしたらうなぎが日本からなくなる恐れも十分にあり得ます。

 

そして、もしかするとうなぎが増えていくことも
まったくゼロだとは言えません。

 

ただ、私たちうなぎ屋はお客さんの注文されたものを真剣に焼き上げるだけです。

 

 

徳右ェ門