鰻屋で扱っている養殖うなぎには旬はある?

こんにちわ、五代目です。

今日は養殖鰻の旬についてお伝えします。

うなぎは夏が旬だ!とかもどりうなぎが美味いから秋(10月ころ)だ!という情報がたくさんありますが、
鰻屋で扱っている養殖鰻の旬というのは新仔が出た時です。

毎年、だいたい6月くらいでしょうか。

前年の12月くらいに獲れたシラスウナギを水温が一定の池で育てるので、
半年くらいで成長しおいしく食べられるようになります。

それなら10月が旬だというのはどういうことかというと、
それは天然うなぎがたくさんいた頃はそうだったのかもしれません。

産卵に備える鰻が栄養をため込むので丸々太ったうなぎが獲れるから旬と言っていたようです。

となると、今はどうなのか?

例えば近くにある三方湖のうなぎは大きいものから小さいものまでサイズの違ううなぎばかり。

そこには産卵のためというよりも湖の中で長い間生きているという生命の強さを感じます。

なので、

今の時代でいうと天然うなぎの旬もこの月です!と言い切ることはできないでしょう。

割きやすい鰻が美味しいとも限らないですし、
脂がのっているからおいしいとも限らないのです。

本当においしい鰻に出会えるのは運ですね。