お客さん!国産うなぎがやっぱりいいですか?

会計の時、たまにお客さんにこんな質問をさせていただきます。「お客さん、やっぱり国産のうなぎじゃないとだめですか?」返ってくる返事は、ほぼすべて、「国産うなぎじゃないと食べないよ!」ということ。最初からわかっていたことですが、一般のお客さんは国産うなぎじゃないと食べないという感じです。この話をちょっと違った人たちに同じ質問をしてみます。僕の知人で食通の方たちで仕事にしている方も多数おられます。ブログやFacebookに自分の食べたものを掲載すると、アッと言う間にいいよ!が1000件くらいつくような方たち。同じ質問をしてみたのです。そうすると返ってくる答えがちょっと違うんですね。「ウマけりゃ国産うなぎでも中国産うなぎでも、どちらでもいいよ!そこに値段が関係ないのは確かだけど。」この答えってちょっと面白いですよね。ウマけりゃいい!たしかにそうだ、と納得する部分もあります。僕は国産うなぎでも中国産うなぎでも、どちらでも食べます。おいしくてもおいしくなくても1度は食べます。(おいしくないうなぎを食べた記憶はないですが・・・)老舗のうなぎもマーケットのうなぎも居酒屋のうなぎも、うなぎならなんでも食べますし、食べたいと思っています。今までに中国産のうなぎをお客さんに出したことはありませんが、試しに焼いて食べたことがあります。味はというと?おいしいときもあれば、んっ?というのもありました。ただ、メディアが大々的に国産しか良いものはない!と言い切るほどでもありません。国産うなぎでも、今の時期はとくに質が良くありません。1年のうちでもっとも質が劣っていると言っていいでしょう。焼いてみてダメなうなぎは国産であっても返却します。国産うなぎでその年の一番手のうなぎがそろそろ出てきます。新仔と呼ばれる若いうなぎが入り次第、こちらで報告いたします。

 

うなぎ料理 徳右ェ門